LY125の部品の互換性について
中華バイクあるあるの日本で純正部品が買えないため互換品を探すか純正品を輸入するかって選択肢しかないが消耗品は数が多く探すのが大変なため参考程度にどうぞ
フロントブレーキパット - YBR125 シグナスと互換性あり
フロントスプロケット-内径18mm 段20mm
で428チェーン対応であればあれば互換性があるためスプロケは入手に困らないが物によっては内径の精度が怪しくガタガタなやつがある
フロントライト-H4BSならなんでも使えるがライトのハウジング交換した方がh4に対応するため配線加工からハウジング交換をおすすめ
180πのヘッドライトハウジングなら何でも合うはず
リアブレーキパット-不明、カブ用、CG125用の使用可能な可能性がある
ガスケット類- CG125用の物がほぼ使用可能なためガスケットのセットを輸入するのをおすすめ
クラッチ関係- CG125用のが使用可能
クラッチスプリングがCGの種類でも様々なためノギスなどを買っとくのをおすすめ
強化クラッチつけてみた
約1万キロも走るとクラッチが滑り気味でギア入りにくいのでばらしたけど純正4スプリング、強化クラッチ5スプリングで単純にスプリングがひとつ追加されてクラッチプレートとフリクションプレートは変化なし
ガスケット類は全てcg125と同じものが使えてクラッチを外すためにマフラーとステップを取るためかなり手間の方がかかる
必要工具メガネレンチ、ソケットレンチ、スパナ、インパクトドライバか貫通ドライバ、ロックナットレンチは確定で必須
あった方がいいのがクラッチホルダーがあれば少しは楽になるとは思う
自分の場合はクラッチASSYで交換したためスナップリングプライヤーを使用したが、スナップリングプライヤーはまともなメーカー品を使うのがおすすめ
クラッチスプリングは厚さ35mm フリクションプレート3mm程で強化版の方はクラッチスプリングを38mmに変更
注意する部分は遠心オイルフィルターがあるがその部分の+ネジがかなり固く貫通ドライバをいっぱい叩いてたら緩んだ
そのまま緩めようとすると多分舐める
クラッチASSYを3つも輸入したけどこんなに使わないから誰か使わないレベル
ライトについて
中華輸入車だと何故かH4BSという謎のライトが使われていて日本だと馴染みがないですがYBRやCG,GNなどにも同じライトが使われていて国によってライトの馴染みが違うなって思いますね
H4BSだと電球が入手出来ても日本製で電球があるのがフィリップスしかないので微妙ですし中華から輸入して電球買う方法もありますが、自分は電球10個輸入して48時間も持たない電球が3個ほどあったので危なすぎて同じバイク乗ってる友達に余ったのあげました
電球だと尚更暗いですしLEDに交換しようと思っても国産メーカーはもちろんのこと中華メーカー、どこぞの無名メーカーが出してる怪しいLEDしかないので安心はできないです
アリエクで300円のを輸入してh4BSのLED買ったら3時間くらいで熱持って切れましたってレベルで夜道は危ないです
AmazonなどでSUPERLEEがLEDが出してますが先輩がライトを買って使ってる限りでは今のところキレなし
ライトも保証がある国産メーカーの使うためにライトのハウジング自体交換するわけですがLYの場合だと180πのライトだったらだいたい適合するのでその部分は心配いらないですが3本ほどライトのケーブルを加工しないとつかない可能性があるのでキボシと電工ペンチは必須です
ライトの加工さえ出来ればh4になるためほぼ心配いらないですが自分の場合交換して少しして峠で走ったらコケてライト壊したので純正のライトハウジングを削って強引にH4にしました
H4にしてLEDをつけると普通の電球の非にならなくて最高ですよ
スプロケについて
LY125だとフロントスプロケットが純正で15Tデスが吹け上がりがかなり早くなってギクシャクするから16Tに換装する人が多いですが唯一XAMの16Tのスプロケがメーカー製造中止になってAmazonで売り切れてしまいました
スプロケは2万キロ手前ほどで交換しないと危険なためパーツの供給などは心配ですが自分で加工する技術さえあれば何とかなります
Amazon以外で入手する方法はアリエクで428 スプロケと検索して中国から輸入するか、タオパオを通じて輸入など手がありますが中華製のスプロケを念の為5個ほど買って精度を確かめて見たら内径の軸受の部分が精度が悪く全てガタガタで使い物にならないのであまりおすすめはできないです
他の方法だとXAMが売ってるセロー225用のスプロケの内径を加工して取り付けやXAMにオーダーで特注として作ってもらうなどやり方はあります
自分の場合はXAMスプロケを加工して取り付けしましたが現在9000キロでトラブル無しです